ヨルノサンポ団の日記

演劇集団のゆるい日記!twitter(@yorunosanpo0315)も!

"医学の観点では、任天堂がマイクロソフトに勝る!?"(医学のつぶやき18 るーにー)

さて、本日はゲームに関する話題である。演劇集団にも関わらず、我々はついにゲーム実況まで始めてしまったようだ。筆者は参加していないが、ゲーム自体はかなり好きである。筆者は廃人気質があると自分でわかっている。ポケモンソードアンドシールドが発売された日は、金曜日であった。仕事が終わり次第速攻で購入にいき、土曜日も仕事があったのだが、寝食を仕事に支障が出ないギリギリまで削り日曜の昼にはクリアしてしまった。自分でも病気かなと思うくらい周りが見えなくなるのだ。これは幼い頃からそうで、容易に意識がなくなるものの、返事はするらしい。よく親に、「返事がいい時は、逆に話を聞いてない」と言われていた。筆者自身には返事をしている記憶は一切ない。なので、現在は実家にswitchは避難させている。こうでもしておかないと、筆者は生活が破綻する可能性があるのだ。

 

ところで、ゲーム会社は色々あり、当然のことながら優劣などつけようもないのだが、やはり任天堂はなの知れたゲーム会社である。医療業界でゲームを使ったリハビリというのがある。神経変性疾患を患った人にゲームをすることで脳を活性化させるというものだ。こういう時には大体パーキンソン病という病気で研究が行われるのだが、今回紹介する論文は、任天堂マイクロソフトのゲームソフトでは、どちらの方がリハビリ効果があるかというものである。(Nintendo Wii™ Versus Xbox Kinect™ for Assisting People With Parkinson's Disease.)

結果はなんと、任天堂の勝利であったとのことだが、任天堂を使った人3人、マイクロソフトを使った人3人、何もしない人3人という非常に人数が少ないものであるし、ソフトによっても異なるであろうから、これで任天堂を勝利とするのは、、、という気がするが。

そして、一番の問題点はWiiであるということだ。もう時代はswitchなのだから、医学界にはきちんとついてきてほしいものである。

 

ところで、ゲームが子供の教育に良いのか悪いのかは疑問である。個人的にはゲームは教育の手段であると思っているので、適切な手段として活用できるかであるとは考えるが。このへんも今後、良い論文があれば紹介したい。