ヨルノサンポ団の日記

演劇集団のゆるい日記!twitter(@yorunosanpo0315)も!

久しぶりにブログを開いた(るーにー)

久しぶりにブログを開いてみた。劇団としてはなんだかんだで1年半近く活動を続けている。長いものである。

今度11月にも公演を行う予定だ。変わらず私はオンラインでの参加であるが。

 

同時にこの劇団が活動している期間とコロナの期間はほとんど合致する。そう考えると、コロナの方も長いものである。

 

ニュースは変わらずコロナばかりだがこの光景も見慣れたものである。たまたま時間があるときに"パラサイト"という映画を見たのだが、「外を歩いている人がマスクしていないな。ああ、これコロナ前の映画か」という謎の感慨に耽ってしまった。

 

ワクチンについても色々な報道がある。見ていて思うのは、「長期的なことは誰にもわからない」というのが正解ではあると思う。つまり、コロナのワクチンはこうだ、と言い切る人は基本的に眉唾だなと思う。

 

短期的なデータは最近出ていた。"mRNAワクチン完全接種者の有効率は、85歳以上では84%(95%CI:73~91)(Thompson MG,et al. NEJM 2021 sep8)"ということらしい。短期的な副作用も確か心筋炎が目立つけど、コロナにかかった方が心筋炎になりやすいから、マシという論調の報告があった気がする。

 

確かに、半年前と比較してICUの年齢層は明らかに低くなっているなとは思う。これは、高齢者のワクチン接種のおかげなのかなとも思う。

 

他の国の方がワクチン接種が進んでいて、今後の日本のモデルになるのかなと思って、他国のワクチン接種状況を見たが、あまり変わらなかった。どこの国でも状況は似たようなものなのだろう。ワクチン非接種という考え方は否定しないし、医療関係者にも一定数いる。

ただ、社会全体で見ると、それなりの人数がワクチンを打たないと効果を発揮しないため、最近のワクチン推進報道が過熱しているんだな、と思う。

 

色々な病院で、コロナは呼吸器や感染症の専門家以外も診ているところが増えている。一般内科が押さえる必須な病気になりつつあり、これもまた医学の進歩なのだろうかと思う日々だ。