タバコが吸いたくなる瞬間(藤代)
僕はいま絶賛禁煙中だ。
といっても、おとといに吸ってしまっているから、今はまだ禁煙2日目ということになる。
何回目の禁煙だろう…。そもそも2、3日吸わなかった期間を禁煙していたといっていいのだろうか…。
まぁ僕が禁煙中だというのだから禁煙している、ということにしよう。
やめようと思えばやめられる、と思っていたが意外と生活に溶け込んでしまっていたようで、あらゆる瞬間にタバコを吸いたくなってしまう。
そもそも持っていなければ吸えまい!と思って家に置いていくことも多々あるがダメだった。結局コンビニで買ってしまうから、家にはライターや空きかけの箱がたくさんある。
↑一箱520円なんだぜ?リッチだろぉ?
というわけで、僕がタバコを吸いたくなる瞬間ベスト3を紹介したい。
【第3位】ほかの人が吸っているのを見た時
喫煙者なら分かってもらえるはずだ。
人が吸っているのを見ると「いいなぁ」とつい吸いたくなる。ヨルノサンポ団は僕以外にもタバコを吸う奴がいて、稽古などで集まると絶対に誰かが吸うもんだから、僕も我慢できなくなる。禁煙の敵だ。ヨルノサンポ団は肺に悪い。
その点、集まれないこの期間は禁煙チャンスなのかもしれない。
【第2位】コーヒーを飲んだ時
これはもはやセットだろう。昔ながらの純喫茶でコーヒーを飲みながら吸うタバコは最高だ。マスターが一緒になって吸い出したら、それはもう友達と言っていい。
会社に行く前に、純喫茶で新聞を広げながら一服…なんてダンディな生活してみようかしら。朝弱いから無理だろう。
【第1位】勇気が欲しい時
これは…他の人もそうなんだろうか?
僕はいまいち踏ん切りがつかない時に、タバコを吸うことで腹をくくる癖がある。
苦手な上司に電話する前とか、大事な仕事に取りかかる前とか…。
気持ちを落ち着かせる、というよりは「キメてる」という感覚に近いかもしれない。
タバコにそんな効能は無いと思うが、「少しくらい斜に構えて生きていこう」と開き直れるのだ。
いかがだっただろう。
なぜ、こんなしょうもないことをブログに記すのかと怒りに震えている方がいたら申し訳ない。
だが分かって欲しい。
これは今から1本吸うことに決めた僕の永い言い訳なのだ。
ということで、明日からまた禁煙頑張ります。