"教育への均等的参加"(どーでもいい話33 るーにー)
さて、ついにきてしまった。恐らくこのブログの読者には関係ない方が多いかと思われるが、慶應義塾大学の門川先生がyoutubeに電解質(体内のイオン)の講義をアップされた。筆者が電解質の面白さを知るところとなったきっかけの先生でもあるので、これはとても嬉しい。
コロナ渦において、ネットのこういった講義が次々と出現しているように思う。これは、すなわち、組織に所属することによる発信(テレビや新聞)といった今までのデバイスの破壊と受け取り手が一層良いものに触れることができるようになることを意味する。これでは、各学校が良い授業をしています、といった宣伝文句をする価値がなくなるのかもしれない。
個人的には進学校に重要なのは、同じような背景や知的水準をもつ友人だと思っている。まあ、コロナ渦であれば、皆繋がりが乏しいので、現時点では知への参入権は均一化されてきているのかもしれない。
